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日本の支配証券について

どのようなものがありますか?

日本では、企業間の株式持ち合い、あるいは政策投資のウェートが高かったのですが、これも支配証券としての株式保有といえ、株価形成を歪める原因になっていました。

近年は持ち合い解消が進み、日本の株価形成は、利潤証券としての価値重視の傾向が強まりつつあります。

なお、M&A(企業の合併・買収)の活発化により、支配証券としての価値を軸に株価が動くことも頻発しています。

利潤証券としての価値に制約されるとは?

会社を支配する動機も、基本的には利潤を獲得して利益の分配にあずかることなので、支配証券の価値も利潤証券としての価値に制約されると考えられます。

▼関連トピック
資本市場とはどのようなものですか?

資本市場というのは、長期資金の供給、調達が行われる市場のことをいいます。

また、資本市場は、短期資金の取引が行われる金融市場と対比されるものですが、資本市場と金融市場の両者を合わせて広い意味で金融市場ともいいます。

資本市場即証券市場という考え方について

本来、長期資金は株式、債券など有価証券で調達されるのが普通なので、資本市場即証券市場という考え方が一般的です。

日本の場合は、歴史的、制度的な背景から、長期資本の調達も戦後長らく銀行借り入れに依存してきましたが、1980年代以降、欧米並みに株式や債券による調達が主流になりつつあります。


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□日本の支配証券は?
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