下値というのは、上値の反対で、今の株価が500円であれば、499円以下の値段のことをいいます。 ちなみに、「まだ下値がありそうだ」といった場合には、下がってきたけれどなお安くなりそうだという意味になります。
下値支持線というのは、過去の安値を結び、相場や株価の下落が止まると思われる水準のことをいいます。
下放れというのは、前日の値段より大幅に安寄りした状態のことをいいます。
失権株というのは、会社が有償増資を行ったときに、その新株引受権を与えられながら、株主が引受権を放棄して払い込みに応じなかった株のことをいいます。
失権株は、次のような場合に増えます。 ■発行会社の業績が悪く無理な増資の場合 ■時価が低く払込額との間にあまり差がないとき ■金詰りで払込資金の調達が難しいとき...など
□手張り □中位株、注意銘柄