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株式累積投資制度について

株式累積投資制度とはどのようなものですか?

株式累積投資制度というのは、一般には「るいとう」と呼ばれるもので、個人が毎月少額の資金で株式投資ができる制度のことをいいます。

この株式累積投資制度は、個人投資家層の拡大を狙い、1992年8月発表の政府の総合経済対策で打ち出されたもので、1993年からスタートしました。

株式累積投資制度のメリットは?

株式累積投資制度ですと、毎月一定額を投資することから、株価が高いときには購入株数は少なくなり、反対に株価が低いときには購入株数が多くなるという「ドルコスト平均法」による買い付けになり、有利な投資ができるといわれています。

関連トピック
どのような仕組みになっているのですか?

株式累積投資制度では、投資家は証券会社の窓口で国内公開銘柄や日経300投信から買い入れ対象を最大10銘柄まで選択し、1銘柄につき毎月1万円以上1,000円単位の金額を積み立てていきます。

証券会社はそうした資金を集めてその銘柄を購入、投資家の持分が単元株に達した段階で投資家に引き渡します。

なお、配当や株式分割による増加株数も持分に応じて投資家に分配されます。


株式先物取引規制とサーキットブレーカー
株式累積投資制度の仕組みは?
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第1部、第2部

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