金融の法律ガイドU



逆注・逆指値、直取引について

逆注・逆指値とはどのようなものですか?

指値注文というのは、普通は買うときは時価よりもできるだけ低く、売るときは時価よりもできるだけ高い値段で注文します。

しかしながら、それとは反対に、株価が指値を上回ったときに買い注文、指値を下回ったときに売り注文を入れるという方法もあります。

これはいわゆる人気の流れに乗るやり方ですが、こうした方法を逆注とか逆指値といいます。

直取引とはどのようなものですか?

直取引(じきとりひき)というのは、略して直(ちょく)ともいいますが、これは、法人間あるいは個人投資家の間で証券会社を通さずに株式の売買を行うことをいいます。

関連トピック
時価主義会計とはどのようなものですか?

時価主義会計というのは、原則として資産を、そのときどきの市場価格あるいは実勢価格で評価して決算書を作成しようという会計方針のことをいいます。

株式持ち合いの解消について

時価主義会計の採用により、保有株の株価の変動によって利益が大きく振れることが、企業の株式持ち合いの解消へとつながりました。

なお、2006年3月期からは、時価主義会計の最終段階ともいえる減損会計が義務づけられています。


材料で尽くしとは?
逆注・逆指値、直取引とは?
日本の時価主義会計
仕組み債とは?
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