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株式持ち合いの背景について

株式持ち合いの活発化から減らすまでに至る背景は?

戦後の財閥解体により、日本の大企業の株式の過半は個人所有となりましたが、その後、独占禁止法の株式保有制限の緩和を背景として、旧財閥系企業中心に株式を持ち合う動きが次第に活発化しました。

こうした動きは、資本自由主義により、外貨による乗っ取り懸念が高まった1960年代後半以降、一段と強まりました。

その後、1970年代後半から持ち合いによる安定株主の増加が株価形成を歪め、株式市場の健全な発達を妨げているとの批判が強まりました。

また、1980年代後半のバブル相場期には、エクイティファイナンスなどで調達した資金で株式を持ち合う動きが盛り上がりを見せました。

そして、1990年代に入ると一転してバブルが崩壊、業績不振やリストラ費用捻出のために持ち合い株を売却する動きが強まりました。

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株主オンブズマンとはどのようなものですか?

株主オンブズマンというのは、健全な企業社会の実現を目標に、株主代表訴訟を支援するなど、株主の立場から企業・経営者の活動をチェックする組織のことをいいます。

株主オンブズマンでは、広く株主の登録を募るとともに、問題企業を相手とした取締役会議事録の閲覧訴訟や株主代表訴訟をアドバイスしていきます。

株主オンブズマンの設立は?

株主オンブズマンは、1996年2月に、学者、弁護士、公認会計士のほか、一般市民も加わり、有限会社として設立されました。


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