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TOBの新ルールについて

どのようなルールですか?

日本では1971年に導入され数度の法改正により透明化されてきたTOBですが、その後のライブドア事件などを契機として、制度の抜け穴も表面化したことから、金融庁は2006年12月より新たなルールを導入しました。

具体的には、3か月間に証券市場外で5%超、市場内外の合計で10%超を取得する場合にTOBを義務付けました。

これは、TOBをせずに短期間で3分の1超を保有することを禁じるのが狙いです。

TOBとはどのようなものですか?

TOB(株式公開買い付け制度)というのは、企業の経営権取得などを目的として、不特定多数の株主から株を買い集めることをいいます。

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株式譲渡自由の原則とはどのようなものですか?

資本維持の原則から、株主が自分の出資金の払い戻しを株式会社に要求するのは禁止されていますので、株主が投下資本を回収するには株式の譲渡によるしかありません。

そこで、会社法(第127条)は株式譲渡の自由を保障し、流通性の確保を図っています。

これを「株式譲渡自由の原則」といいます。この制度により、株式会社は資本を広く集めることができるようになっています。

なお、会社法では株式の譲渡制限を認めていますが、譲渡制限をしていると原則として株式は公開できません。


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