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日本の機関化現象について

日本にもあるのですか?

日本でも戦後、一貫して個人の持ち株比率が低下し、銀行など法人の持ち株比率が上昇してきましたが、これは株式の持ち合いなど政策投資によるところが大きく、機関化現象というべき性格のものといえます。

本格的な機関化現象が見られるようになったのは?

1960年代前半に、投資信託の株式保有が増え、売買が活発化したり、また1980年代後半のバブル相場期に、特定金銭信託や指定金外信託(ファントラ)を通じた株式売買が急増するなど、機関化現象らしきものが見られたことはありました。

しかしながら、本格的に機関化現象が見られるようになったのは、法人間の株式持合いが崩れる一方で、年金などの株式運用のウェートが増してきた1990年代半ば以降といえます。

関連トピック
企業の社会的責任とはどのようなものですか?

企業の社会的責任(CSR)というのは、企業がステークホルダー※に対して負っている責任を指します。具体的には、次のようなものなど多岐にわたります。

■法令順守
■人権配慮
■環境保護
■雇用...など

※株主、従業員、取引先、顧客などです。


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