金融の法律ガイド



低価法・原価法とは?

低価法・原価法とは?

金融機関が保有している上場国債の評価方法については、各金融機関の判断によって、低価法・原価法のどちらかを選択※することになっています。

ただし、ディーリング認可先の商品有価証券勘定にかかわる上場国債については低価法、非上場国債については原価法の採用が義務付けられています。

※1979年12月以前は低価法のみでした。

原価法とは?

原価法というのは、各債券の取得価額をもとに期末評価額を算出する方法です。

低価法とは?

低価法というのは、期末取得時価による評価額と、原価法による評価額のうちどちらか低い方を期末評価額とする方法です。

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ディスカウント・ブローカーというのは、大幅な手数料によって、株式売買の仲介のみを行う業者のことをいいます。

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米国では、1975年5月に株式手数料の自由化が実施された結果、手数料を自由に割り引いて、顧客に株式を売買する業者が次々と誕生しました。

英国のディスカウント・ブローカー

英国では、1986年10月のビッグバンにより、株式の売買手数料の自由化が実施されています。


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