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利ざやとは?

利ざやとは?

利ざやというのは、資金運用利回りから資金調達利回りを差し引いたものをいいます。

この利ざやは、業務純益や運用資金残高等とともに、銀行の収益力を測る指標として利用されます。

なお、利ざやには、これ以外に「預貸金利ざや」などがあります。

ちなみに、総資金利ざやといった場合には、利ざやのうち、銀行の主要な運用資産の平均利回りと調達資金の平均利回りの格差のことを指します。

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総資金利ざやとは?

総資金利ざやというのは、利ざやのうち、銀行の主要な運用資産(貸出金、コールローン、証券運用)の平均利回りと調達資金(預金、借入金、コールマネー)の平均利回りの格差のことをいいます。

この総資金利ざやは、銀行収益の全体的な動向を把握するのに利用されます。

ちなみに、低成長経済への移行や預金金利規制の撤廃などの金融自由化が進むにつれて、銀行の総資金利ざやはかつてよりも低下しています。


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