相互主義というのは、元来は、相手国との通商関係において、相手国の市場開放度合に応じて、自国の市場開放を進めようとする外交方針のことをいいます。
金融面での相互主義としては、主として外国当局が、海外の邦銀が認められているのと同じ自由度を、在日外銀にも認めよと主張する際に、援用されることが多いです。
普通銀行や長期信用銀行には、相互援助制度はありません。
利ざやというのは、資金運用利回りから資金調達利回りを差し引いたものをいいます。 この利ざやは、業務純益や運用資金残高等とともに、銀行の収益力を測る指標として利用されます。 なお、利ざやには、これ以外に「預貸金利ざや」などがあります。 ちなみに、総資金利ざやといった場合には、利ざやのうち、銀行の主要な運用資産の平均利回りと調達資金の平均利回りの格差のことを指します。
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