金融の法律ガイドU



最高料率について

最高料率とはどのようなものですか?

最高料率というのは、逆日歩が生じたときの品貸し料の上限のことをいいます。

投資家の信用売りが証券会社の手持ち株券を上回ると、証券会社は不足した株を証券金融会社から調達します。

そして、証券金融会社でも株券が足りない場合には、証券金融会社は金融機関から株を借ります。

この状態のことを「逆日歩」というのですが、品薄の場合には、この最高料率が上昇します。

関連トピック
最終利回りとはどのようなものですか?

最終利回りというのは、債券を償還まで保有したときに得られる投資果実の投資金額に対する年平均利回りのことをいいます。

利付き債を額面を下回る値段で購入したときは、利子だけでなく、償還差益※を期待できますので、最終利回りは、利子が投資金額の何パーセントに当たるのかを見た直接利回りより高くなります。

※償還額、通常は額面から投資金額を差し引いたもののことです。

最終利回りの計算方法は?

最終利回りは、償還差益を残存年数で割った値を利子に加え、それを投資金額で除して計算します。


国際会計基準とは?
5%ルールの特例とは?
最高料率とは?
才取り会員とは?
証券取引法に基づく財務諸表とは?
5%ルールとは?
コンプライアンスとは?
最終利回りとは?
財務諸表とは?
材料株とは?

中間反騰
電子投票制度

日本のストックオプション

スイスフランの特徴
FX業者選びのポイント
先行指数・一致指数・遅行指数
金利の格差と為替レートとの関係
FX業者は自己資本規制比率で選ぶ
FX=為替証拠金取引
高レバレッジのスワップ金利狙いは危険
MACD(移動平均収束拡散)
CFTCで投機筋の動向
移動平均線
下降トレンドの「売り」戦略
投機的な取引の需給データ
2WAYプライスとスプレッド

Copyright (C) 2011 金融の法律ガイドU All Rights Reserved