商品の購入代金等が手形で決済された場合、手形の受取人は、この手形(商業手形等)を満期まで保有せず、銀行に割引料を支払ったうえで買い取ってもらうことができます。 このような銀行の信用供与の方法を手形割引といいます。 また、その際、割り引いた手形のことを割引手形といいます。
割引手形は、手形期間が比較的短く、原則として商品流通の裏付けがあり、手形債務者が少なくとも2人※は存在します(複名手形)ので、信用度や流通性が比較的高いといえます。 ※振出人と割引依頼人です。
抵当証券というのは、抵当証券会社が不動産融資の際に、その不動産に抵当権を設定し、抵当証券法に基づいてその貸付債権を証券化して一般投資家向けに販売するもののことをいいます。 なお、抵当証券は、抵当証券会社だけでなく、主要銀行・証券会社などで取り扱っています。
抵当証券の収益は、税法上は雑所得になります。 なので、総合課税となりますが、確定申告不要の所得状況にあるのであれば、実質非課税になりますので、節税商品としての性格が強くなります。
□日本銀行政策委員会
□FOMC・SEC □レバレッジのリスク □為替レートの変動要因 □香港ドル相場の変動要因