抵当証券というのは、抵当証券会社が不動産融資の際に、その不動産に抵当権を設定し、抵当証券法に基づいてその貸付債権を証券化して一般投資家向けに販売するもののことをいいます。 なお、抵当証券は、抵当証券会社だけでなく、主要銀行・証券会社などで取り扱っています。
抵当証券の収益は、税法上は雑所得になります。 なので、総合課税となりますが、確定申告不要の所得状況にあるのであれば、実質非課税になりますので、節税商品としての性格が強くなります。
抵当証券の満期は、一般的には、1年、2年、3年、4年、5年で、購入単位は50万円、100万円です。 また、自由金利なので金融情勢を勘案して独自に決定できます。 さらに、抵当証券の利息は、半年ごとに支払われますので、複利運用すれば高い利回りを確保できます。
抵当証券は、元本保証がないので、地価の下落等による信用リスクがあります
□ナローバンク
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