総合口座というのは、普通預金と定期預金の機能をセットにした銀行の預金商品の一形態のことをいいます。
総合口座では、普通預金残高が不足した場合には、定期預金を担保にした当座貸越が自動的に受けられます。 また、総合口座の利率は、定期預金利率にスプレッドを上乗せして設定されますが、通常は一般借入に比べて低利に抑えられています。
総合口座の類似商品としては、信託銀行や郵便局が次のようなものをそれぞれ取り扱っています。 ■信託総合口座 ⇒ 信託総合口座は、信託銀行の収益満期受取型貸付信託と普通預金を組み合わせた口座です。 ■郵便貯金総合通帳 ⇒ 郵便貯金総合通帳は、郵便局が、通常貯金と定額貯金を組み合わせた口座です。
□超過累進制準備率制度
□PRC(プリンシパル)系 □FXと株との違い □豪ドルの特徴 □為替相場の動く要因