国際決済銀行の役割は?
日本の日銀は、第二次世界大戦中と戦後の空白期間を経て、1970年より国際決済銀行への出資を再開しています。
日本も含めて、主要国の中央銀行は、定期的または臨時に会合をもって、国際金融問題や金融システムに関する提言を発表することもあります。
国際決済銀行のその他の役割は?
国際決済銀行では、そのほか、次のような重要な役割も担っています。
■中央銀行間の金・為替売買
■中央銀行の預金の受入れ
■ヨーロッパ通貨協力基金などの代行
■国際金融統計資料公表...など
とくにユーロ市場に関する情報と統計資料は、最も権威のあるものとして利用されています。 |