小切手とは?
小切手は、小切手法に規定されているものです。
小切手というのは、振出人が自分の当座預金口座から、小切手所持人または名宛人に所定の金額を支払うよう、当座預金口座のある銀行に対して発行する有価証券のことをいいます。
小切手の有効期間は?
小切手の有効提示期間は、原則として振出日から数えて10日間です。
また、小切手の振出日が先の日付であっても、10日以前に持って行けば、銀行は即支払わなければならないことになっています。
小切手の呈示期間が過ぎていたら?
小切手を持参した日が、10日間という提示期間を超えていたとしても、銀行は振出人と連絡をとって、承諾を得れば支払いをしてくれます。
小切手の手形の違いは?
小切手と手形との最大の違いは、次のような点にあります。
■小切手
小切手は、即時支払である現金の代用物です。
■手形
手形は、満期日または支払期日とそれに続く2日間の合計3日間に提示された場合に支払う信用証券です。 |